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研究の例
:人工知能を大量に作ってそれらをコミュニケーションさせることで「仮想の社会」を作っています。
そしてその社会で実験をおこなっています。たとえばこの動画では、イノベーションが起きやすい組織と社会制度の条件について考察しています。
下記がこの人工社会実験によって得られた知見です。
・フットワークが軽いor視野が広いのみではイノベーションは起きない。
・両方あれば素晴らしいがそれは難しい。
・その場合、両方あるひとが全体の10%程度いるか、普通の人が人生の10%の時間を視野拡大とフットワーク向上に使えば、すべての人のフットワークと視野が優れている場合とほとんど同じ効果が得られる。
・それどころか、一定の条件では、全体の10%以下の人のみが動きまわる方が社会的にも効率がいい。
他にもいろいろと面白いことが分かりますが、それらは動画内において字幕で解説しております。
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企業研修の例
:「遊びながら学べる経営学の教材」を開発しています。
たとえば、日本企業の強みと言われた改善活動を紙を使って体験するワークショップを作成しました。このワークショップでは、実際に会社の問題を改善する案を考えてもらいました。
このとき、実は「改善はテクニックよりも、ましてや精神論よりも大事な要素がある」ということが分かります。しかも、それが、経営組織論を経由して全社戦略にまで影響するという、学問的にも面白い示唆が得られます。
東京大学で主催し、マッキンゼー&カンパニー、P&G、経済産業省など多様な参加者が集まりました。
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Shumpei
IWAO
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